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熊野古道

200604221522000 「熊野古道最大の難所幽玄の峠道・雲取峠」

とある。これは自分が持っている熊野古道の本に書かれてます。そこから、この土日に行ってきた熊野三山のコース、那智神社から熊野本宮に行くまでの熊野古道、今回走り歩いたコースをチョイと拝借します。

雲取峠は那智から小口までの大雲取越(おおくもとりごえ)と小口から本宮までの小雲取越(こくもとりごえ)を合わせた約35kmの峠道。最高点の越前峠では標高が870mにもなり、雲が手に取れるほど高所を行くことからその名が付けられたといわれている。勾配の激しい険しい道が続くため熊野古道の中でも一番の難所だ。熊野詣でが盛んであった中世においても、来た道を戻る事が多かったという。

那智山神社お寺前バス停から参道の石段を登ると熊野那智大社。大雲取越えの道は隣接する青岸渡寺の鐘楼横から原生林の中の石畳を登り始める。30分ほどで視界が開け、那智高原公園に到着。車道を横切り再び古道に入る。仙右衛門坂を登ると林の中に石垣が残る登立茶屋跡がある。さらに険しい登りは続き、熊笹の覆いかぶさる道を辿って標高868mの舟見峠に出る。帆掛け船が見られたことから名づけられたという峠からは眼下に山並みと、遥か遠くに太平洋が見渡せる。

この先、舟見峠から下る八丁坂は「亡者の出会い」とも呼ばれ、死に別れた親兄弟や知人が白装束で歩いているのに出会うという言伝えがある。また山中には、空腹の旅人にとりつくというダルという魔物がさまよってるともいわれ、博物学者の南方熊楠(みなかたくまぐす)もとりつかれ、あわてて握り飯を少し食べたと手紙に残している。大雲取越えでは鬱蒼と茂る木立の中に霧が立ち込めることも多く、無縁仏も多く祀られているので昼間歩いても、言い伝えに違わない怪しい雰囲気が漂う。

地蔵茶屋には東屋やトイレもあり、お弁当ポイントにも最適。ここで充分に体力を蓄えてから、再び急な登り道に取りかかろう。石倉峠への登りはさらに続き、大雲取りで最も最高峰になる越前峠(標高870m)に着く。ここからは、延々と尾根の斜面に沿って急勾配の石段が続く下り坂。この坂は「胴切坂」と呼ばれ、大雲取越最大の難所といわれた道だ。途中現れる、幅4~5mもある巨大な石は円座石(わろうだいし)と呼ばれるもの。「わろうだ」とは昔の円形の座布団のことで、熊野の神々がここに座ってお茶を飲んだり、談笑したといわれている。円座石から30分ほどで、一日目の行程の終点となる小口の集落に出ることができる。

2日目は、かつて渡し舟で渡っていたという赤木川河畔からスタート。現在は、小口から1kmほど下った場所に小和瀬橋が架けられているのでこれを利用する。田畑を抜け山道に入ると、いきなり小雲取越で市番の難所、堂の坂と呼ばれる急な尾根道に付けられた石段をひたすら登る。明治時代末まで茶屋があった。桜茶屋跡は小雲取越の中で一番高い標高466mの桜峠の近くに位置する。茶屋のあった頃は白装束集団が登り始めたのが見えたら大急ぎで餅をつき、茶を沸かし終えたら一団が現れたというほどの急坂だ。この東屋からは展望が開けており、正面に大雲取越え、山間に小口の集落を一望することができる。桜峠を過ぎると森林浴気分で歩けるなだらかで、道幅もゆったりした山道が続く。

石堂(いしむろ)茶屋跡には東屋があり、石段を降りたところに水場がある。熊野詣での道中で亡くなった人たちを弔う河原地蔵が祀られている。目の前に妙法山の山容次第に近づく山稜の道を進み、林道を越えて少しでも百聞蔵に着く。展望台からは果無、大塔の山々の連なりが見渡される。百聞蔵からは松葉茶屋跡を過ぎ、なだらかな尾根伝いの下りを進む。木々の間からは熊野川が姿を現し、果無、大塔の山々の景観を楽しみながら緩やかな下り道を進み、民家の庭先を抜ければゴールの請川バス停だ。熊野本宮大社は、ここから熊野川を遡った場所に鎮座する。

と書かれてます。

眠い~オヤスミ。

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