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野鳥

200702191541000 この写真、堺市内のため池なんです。

池の中には島があり、(写真左)はげ山となってます。

野鳥がメチャメチャいます。ここにいると、鳥の鳴き声が、周囲の街の景色とアンバランスに聞こえてきます。

野鳥にとっては楽園なんでしょうか。

何か、別世界にいるような感じです。

このはげ山、野鳥の糞が原因なんです。糞が多すぎて木が枯れたんです。

そのため、写真手前の島に野鳥が集中してます。そこには巣もたくさんあります。200702191534000

何で、この現場に来たかというと・・・

市民からの苦情なんです。

何でも、野鳥が多くなりすぎて、糞の臭いが臭い! 島に巣がたくさんあって、今のうちに巣を駆除して欲しいと・・・・

近くに住んでる人にとっては、糞の臭いは深刻なんでしょうが、野鳥に責任はないはず、、野鳥も行き場がないのでしょうか?

何か、バランスが崩れてしまってるような気がします。この野鳥 「カワウ 河鵜」 と言うらしいです。

「巣を駆除して欲しい。」 人間の得手勝手な言い分かも知れません。カワウからすれば、「住むところを返せ!」って言いたいかも知れません。

カワウに関して面白いコラムがあったので、勝手に載せます。スマソン・・

カワウが、またも受難の時代をむかえているようだ。

かつて、狩猟や強い農薬の残留毒性の影響などで数を減らし、

1970年代はじめには全国で約3,000羽にまで減少した。

1950年代からコウノトリやトキが姿を消していったように、淡水

魚を餌にするサギやカワウなどの水鳥が、残留毒性の影響を強く

受けたようだ。

その後、環境が徐々に改善されつつあるのか、カワウはその数を

回復し全国で5万羽を超えるといわれている。

ところが、数が増えた途端に「有害駆除」と称する災難に見舞わ

れることになった。その所以は、

まず、アユなど放流魚やうなぎなど養殖魚を食べる漁業被害。

次に、コロニーや集団ねぐらのできた林の樹木が衰弱・枯死する

森林被害。これではたまらんと、カワウ狩りとも言える有害駆除

が全国に広がりをみせ、広島県もその例外ではないらしい。

カワウは、地球法廷に救いを求めた。

原告はカワウで被告はヒトである。傍聴席には、大勢の魚食性の

水鳥たちが押しかけ、サギのなかまやフラミンゴの姿も見られる。

ペリカンが、カワウの弁護にたった。

『被害がでたから有害駆除するというのは、あまりにも一方的で

カワウさんが可哀そうです。被害と仰るけれども、これは大昔か

らのカワウさんの生態です。カワウさんにも生存権があるのでは

ないでしょうか。』

ペリカンは、強い口調で弁護を続ける。

『被告のヒトは、世界中の海からマグロをすくいあげ、森林を伐

採し続けています。自然界に及ぼす影響は、カワウさんの比では

ないと思いますが、皆さんいかがでしょう。』

傍聴席は、やんやの拍手喝采。耳の痛い被告席。

『カワウさんにも、見逃してはならない良いところがあります。

魚を食べて、水中の窒素・燐・有機物などを山に戻す役割を果た

しています。ですから、青潮や赤潮の原因になる海の富栄養化を

防いでいる功績もあると申し上げたいのです。』

ペリカン弁護士が水を一口。

『川は、魚も鳥も共存できてはじめて、川と言えるのではないで

しょうか。同じようにあらゆる生き物が、ヒトをも含めて、共存

できなければ地球は破滅してしまいます。種のコントロールは、

自然の摂理に任せるのが一番であると信じております。先ほども

申し上げたように、カワウさんのことは今にはじまったことでは

ございません。みんなで知恵だし合って、折り合いをつけたらど

うでしょうか。』

さて、裁判官の裁定はいかに。Kawau_koninshoku2

何か、考えさせられますねぇ。

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