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講演会

先日、あのバルセロナ五輪、アトランタ五輪のメダリスト、有○裕子の講演会に参加させてもらいました。

人権研修で。

彼女とは、別に知り合いでも友だちでもないですが、(当り前?) 一緒に走った事が・・正確に言えば同じ大会を走ったことが何度もあります。

市民マラソン大会で、よくゲストランナーとして呼ばれていたり、スポーツNPO「ハートオブゴールド」の代表もやっていて、自主的にチャリティー大会もやっていたり、スポーツだけでなくて、国連の委員や親善大使もやっているなど、幅広く活動をやっているようです。

今回の講演も、幅広い活動のひとつなんでしょうね。

テーマは 「よろこびを力に・・・」

これまでスポーツを通して、いろんな人と出会い、いろんな国へ行き、その中で自分のこれまでの生い立ちを織り交ぜてのお話しでした。

やはり、身をもって経験、体験したことのあるお話は説得力がありますね。流暢にお話しするよりも、身振り手振りで熱く語る講演がメリハリがあっていいですね。時間はあっという間でした。

心に残った言葉は、

「違いを理解すること。」 

人はそれぞれが違う、違うことが当たり前・・

男女、容姿、体力、学力、人種、宗教・・

その違いを理解しようとしないから、お互いに争いが生じる。その最悪は戦争ですね。

「アグリー」でなく「アンダースタンド」

彼女も、メダリストになるまで、ここまでこれたのは自分を理解してくれた人との出会いがあったからだと言います。

小学校、中学校、高校、そして実業団へ入り、頂点まで上り詰めたサクセスストーリーは、決して順風満帆ではなくて、彼女の力を引き出してくれた恩師がいたからこそだと言います。つまり、彼女を理解してくれた人がいたと。

聞いて驚いた事は、彼女は生まれたときから股関節脱臼で走る事は苦手やったらしいです。

それを克服した彼女の努力は並大抵ではなかったと思いますが、彼女をその気にさせる事が、その気にさせた人がいることが大事なんでしょうね。

高校時代までは、陸上の実績はほとんどなかったらしいですよ。インターハイも国体も高校駅伝も出たことがないらしいです。

そんな彼女がどうして実業団へ入れたのか? 

彼女の熱意、意欲なんでしょうか、あの有名な小出監督に直訴したらしいですよ。

その当時のリクルートには、鈴○博美を筆頭に強いランナーがたくさんいたようです。彼女たちには、才能があって数々の実績があったらしいですが、有森ほどの強い「ハート」がなかったようです。そこを見抜く監督もさすがですね。

後日談で分ったことは、監督は選手ではなくマネージャーで考えていたそうです。さすがに、有森がここまで強くなるとは、さすがの監督も思わなかったようです。

他にも、彼女は元々猫背で走る姿勢が前のめりで、走る基本からいうとあまり良くないらしいです。これまでは、この姿勢が悪いと矯正するようによく指導されたけど、監督は違ったらしいですね。

前を向いて走るわけだから、少しでも前を向いてる君の「ナチュラルな姿勢」はいいねぇ。 だって。

また、周りの選手と明らかにスピードが違っていたので、彼女には別メニューを課題したようです。彼女はそのメニューをこなしていくと、どんどん力をつけて才能、実績のある選手を超えてしまい、今の彼女があるらしいです。

五輪のメダリストになるまで上り詰めた彼女には、卓越した一流の「強い心」があったようです。

これも、「人を理解する」からこそ「強い心」は一流になったんでしょうね。

ええ話や。

では、自分も大した走力はないので、「強い心」を持ってこれから、

那覇マラソンへ行ってきます~!

そして、「よろこびを力に・・・」

関係ないけ?(笑)

 

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