« 支援の輪 | トップページ | 岬めぐり »

救命講習

人の命について、考えさせられるこの時期に、「救命講習」を受けてきました。

この震災に関係なく、以前より予定していた講習なんですが、

仕事柄、一応土木技術者なもんで・・20年以上前には酸素欠乏症の技術講習は受けた経験があり、酸欠で倒れた場合の心臓マッサージ、マウスツーマウスも講習したことがあるんですが、

ここ最近あちこちで普及されてる「AED」の講習は受けた事がなくて、公共施設はもちろんの事、各種イベントにも設置されているのが当たり前になってる、AED、

自分の身近な走友も、マラソン大会において、このAEDにお世話になって、一命を取りとめた方もいるわけで、

マラソンやトライアスロンでも必ず設置していることからも、この有効性はだれもが認めているAED、使い方を知らないわけにはいかないですねぇ。

なので、その技術講習を受けてきました。

S市の大和川で活動されてるNPOが主催する講習会で、水辺での事故の危険もあるわけで、NPOのみなさんと一緒に受講してきました。

お二人の講師から説明を受けて、人形を相手に実演して頂き、それを受講者も一人一人が人形相手に体験してその技能を習得するといった、実戦型の講習会でした。2011031911180000

その実演を、再現すると・・・

復習するためにもね、、

人形を見ながら、、

「あっ!誰かが倒れている!」 と、声を出して言う。

周囲の状況を見て、倒れてる場所の安全確認後、近づいて、

「もしもし、もしもし! 大丈夫ですか? もしもし、もしもし!」

意識がないことを確認後、

近くにいる人に、

「すいません、119番通報お願いします。」

そして別の人に、

「近くにAEDがあるかどうか確認お願いします。なくても必ずここに戻ってきて下さい。」

と、周囲の人に指示をする。

自分の耳を患者の鼻元に近づけて、胸を見て、息を聞いて感じて、1、2、3、4、5・・

心肺停止を確認後、倒れてる人の、気道確保。頭を手で押さえながら顎を上に向けます。

ここから、マウスツーマウス

鼻をつまんで、息を2回吹き込む。

そして、乳首と乳首の間に手のひらを置いて、真上から30回押す。このスピードは1分間に100回の速さ、、このリズムの取り方を教えてくれるために音楽を聞かせてくれました。

世界に一つだけの花、アンパンマンのテーマソング・・この歌のリズムくらいの速さがちょうどいいらしいです。

この人工呼吸してる間に、AEDが届く設定です。

もう一人の人がAEDのスイッチを入れます。

そこから、自動でガイダンスが流れてきます。

ガイダンス通りに、倒れてる人の上半身を脱がせます。脱がせない場合は服を破る、、からだが濡れていれば拭く・・

パッドを肩の当たりと、腰のあたりに一枚づつ取りつけます。

ガイダンス通りに、患者から人が離れているのを確認後、患者に誰かが触れてると感電しますから、

そして、AEDの光ってるボタンをオン! 

電流が流れて、現場ではこの瞬間、患者のからだが動くんでしょうね・・

緊迫した場面です。

引き続き心臓マッサージを続けながら、AEDが必要ならガイダンスが再び流れるらしいです。

こんな状況かどうか分りませんが、doironさんは蘇生したんですね?

講習終了後は、終了証をいただきました。2011031917080000

いつ、その現場に出くわすか分りませんが、緊急な場面に出くわしても、少しはお手伝いが出来、人の命が助かる可能性に協力できるかもしれません。

人の命を助けるのは人です。こんな時期だからこそ、余計に命の事について、考えさせられ、少しは人の命を助ける側におれるかなぁ、なんて思いました。

|
|

« 支援の輪 | トップページ | 岬めぐり »

「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

僕もAED講習は何度か受けたけど
どんなに極めても
どれほど習熟しても
自分のためにはまったく役に立たないのが
この講習やね。
愛する人のために
大切な仲間のために
みんなで講習受けましょう~

AC~

投稿: doiron | 2011年3月22日 (火) 22:32

doironさん!
講習は、リアルな気持ちで受講することが出来ました。
地震の後でもあったけど、
doironさんのフィクションのおかげであります。
かなり、身についた気がします。
大切な仲間のために、役に立てるかな?

投稿: kaisan | 2011年3月22日 (火) 23:13

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/151013/51163745

この記事へのトラックバック一覧です: 救命講習:

« 支援の輪 | トップページ | 岬めぐり »